愛されてこなかった人などいない【愛には様々な形がある】
タロット占い師・恋愛カウンセラーのひまわり愛実です。
好きな人に振り向いてもらえなかったり、
彼に冷たくされてしまった時に
「どうせ愛されない」
と考えてしまうことがありますよね。
どうせ愛されないと反射的に考えてしまう時、
過去にも愛されてこなかったという
思い込みが影響していることがあります。
小さい頃から愛されてこなかった、
愛されるということが
どういったものだかわからない、
私は愛されない人間である…
といった根強い信じ込みがあるので、
大人になった今でも、
「自分が信じている通りの愛されない現実」
が起きるということです。
思考はネガティブなものでも
ポジティブなものでも、
強く信じているものが現実化しますからね。
でも、幼い頃に愛されてこなかった人などいません。
何らかの事情で両親に育てられなかった人でも
おじいちゃんやおばあちゃん、
ご親戚や学校の先生、
友達のお母さんといった存在が
あなたのことを気に掛けてくれてはいなかったでしょうか。
愛されてきたから、
今、あなたがここにいるのです。
これまで愛されてきたことを思い出してみましょう。
愛の形はいろいろです。
そんなの愛じゃないと思えてしまう形で
現れることもあります。
お父様が忙しく、
あまり興味を示してもらえなかったという状況でも、
「心配しなくても問題を起こさず成長してくれる」
という信頼という名の愛情があった、ということだってあります。
そういった気づきがあると、
『今の彼にも「どうして信じてくれないの」と言われたのは、
信頼という愛を彼に与えていなかったからだ』
と腑に落ちることがあるかもしれません。
そういったことに気づくことで
あなたは彼のことを穏やかに
愛することが出来るようになります。
穏やかな愛を出せば、
穏やかな愛が返ってきます。
出したものが返ってくる宇宙の法則です。
あなたは何らかの形で愛されてきた人なので、
「どうせ愛されない」
などということはありません。
愛されてきたことを思い出したら、
【私は大好きな人に愛されて
大切にされる人間だ。】
こうアファメーション(肯定的な自己暗示)してみてください。
愛されていることに気づいた後なので、
実感込めてアファメーション出来ますね。
感情込めてアファメーション出来るあなたになってしまえば、
現実は徐々に変わっていきます。
セッション中のクライアント様が
気づきとして書いてくださった言葉です。
思い出した時、号泣してしまったそうです。