今回は、以前メルマガで募集していたリクエストにお答えしたものをリライトしてお届けします。
お二人の方からリクエストをいただいたのですが、千奈さんからは「手の指の第一関節が痛いのはなぜ？(ヘバーデン結節？)」 といったメッセージをいただきました。
ケイさんは、へバーデン結節と診断されたとのことです。
関節の痛みにしてもへバーデン結節にしても「関節のトラブル」と捉えるので、今回は「関節のトラブルからの声」としてお届けします。
指に限らず、関節にトラブルを抱えていらっしゃる方は参考になさってみてください。
今回は、関節のトラブルからどんなメッセージが送られているのか、感情的視点、精神的視点からお伝えしていこうと思います。
目次
関節のトラブル～感情的視点からのメッセージ～
関節のトラブルを抱える人は、決断することや言葉で表現することが苦手だったりします。
行動することへの気力を失っているんですね。
つまり、関節を動かすことが少なくなっている＝言動で自分を表現することが出来ずにいる ということです。
また、関節が硬直している人は柔軟性に欠け、考え方が硬直していたりします。
特に、自分自身に対する考え方が硬直してしまっているんですね。
仮に指が硬直しているとしたら、「正確さの追求」に関して柔軟性に欠けているかもしれません。
親指、人差し指など各指によって意味がありますので、各指の意味が知りたい方はこちらをご参照ください。↓
リウマチなど関節に腫れ、発火、熱、痛みといった炎症が起こる関節炎は、自分自身に対して厳し過ぎると考えられます。
例えば、立ち止まることを自分に許さなかったり、好きなことをするのを自分に許可出来なかったり、誰かにいろいろな要求をするのを極度に躊躇ったりなどです。
誰かに要求することを自分に禁じているので、他者が察知して動いてくれるのを望んでいます。
でも、他者が自分の期待に応えてくれないと失望し、強い怒りを感じます。
その怒りを表現できない分、心の中はその誰かへの裁きの思いでいっぱいになります。
そして、そんな自分を責めています。
関節炎にかかる人が自分を責めているのに対し、関節症（炎症を伴なわない痛み）にかかる人は他者に対して怒りや恨みを感じています。
思うように生きられないことを自分で何とかしようとせず、他人に責任を押し付けようとするんですね。
なので、関節が痛む時は他者への思いやりを失っていないか、喜びや情熱を育むことを怠っていないかを省みるといいかもしれません。
関節のトラブル～精神的視点からのメッセージ～
誰かに何かを要求したり、好きなことをしようとすると、自分はエゴイストになってしまうのではないか、と考えてはいないでしょうか。
何かを要求したりされたりすることは、人との関わり合いの相互の中ではよくあることです。
何かしたくないことを誰かに表明するのも、自分の正直な考えを伝えるというだけのことです。
自分が好きなことをするのも、それぞれの自由です。
エゴイストにはならないので、自分に許可を与えてあげてください。
自他への裁きをやめ、柔軟性をもって自分がそうしたいと思うことを喜びとともに行なう事によって、関節のトラブルも治まってくることでしょう。
まとめ
関節が痛いと、日常のちょっとした動きを制限されますよね。
私が経験した関節の痛みは手首です。
急性的な痛みだったので今は痛くないですが、「タオルが絞れないってこういうことなのか！」と衝撃を受けたことがあります。
この時の私は一時的に自分で勝手に何かを背負い込み、自他をさばいていたのかもしれませんね。
あと、関節関連でお話しすると、私は指の関節が太いんですね。
私のYouTube動画（恋愛占い多数）をご覧いただくとわかると思うのですが、関節がぼこっぼこっと出ているんです。
小学生の頃から指をポキポキ鳴らしていたせいだと思っているのですが、そのせいで指輪のサイズが可愛くないんですよ。
今どきのメンズの方が細いサイズかもしれないですね。(；一_一)
ということで、今回は、関節のトラブルからのスピリチュアルメッセージをお届けいたしました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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