いつも損をする人は常にこう考えている
タロット占い師・恋愛カウンセラーのひまわり愛実です。
恋愛同様、金銭面に関しても、
「波動を整えて、ヒラメキに従い行動する」ことで
良い方向に動いていくといったことが起きます。
セッション中のクライアント様のお話なのですが、
数日前に職場のカギをなくしてしまった
ということがあったそうなんですね。
でも、セッションの中で、
「波動を整え、ヒラメキに従って行動する」
といったことを実践していただくことにより、
カギの交換などの費用が掛からずに済んだそうです。
以前、同じようなことがあった時に、
かなりの費用が掛かったという経験がお有りだったために、
なくした瞬間はかなり焦りを感じたそうなのですが、
このセッションのことを思い出して
冷静に対処してくださったそうです。
実は一ヶ月ほど前に、
私も同じようなことがあったんです。
息子が外出時に
家のカギを入れた財布を落としたんですね。
気がついてすぐに警察に届け、
見つかった連絡があったのはいいのですが、
「カギは入っていませんでした」
と電話口で言われたんです。
一瞬、鍵交換となったら
いくら掛かるんだよ~(-_-;)と青くなりましたが、
「いや、こういう時こそ、波動を整えてイメージングだ」
と思い直し、
気持ちを整えてから
叶って欲しい状況を書き出して
イメージングを繰り返しました。
イメージは「財布の中にカギがちゃんと入っていて、
それを手にして親子で安堵している場面」です。
気持ちを整えるために、
心配材料は思いつく限りの方法で
すべて解消してからイメージングしました。
いざ、息子が警察に財布を取りに行った時、
カギはちゃんと中に入っていました。
警察の方が財布の内ポケットまで
確認していなかったようなんですね。
事件だったらきっと隅々まで見るのでしょうが、
落とし物に関してはそれほど確認しないのでしょうか^^;
鍵交換に至らず、
金銭的損失を免れたお話でした。
波動を整えて、ヒラメキに従い行動することで、
損失を防ぐことも出来ます。
それだけで防げるわけなかろう!∠( ゚д゚)/と思ったあなた。
その思考が現実化します。
思考の現実化って、
良いことだけが現実化するのではないですからね。
いつも抱いている思考
(良いことも嫌なこともひっくるめて全部)が
潜在意識に刻み込まれて現実のこととして起きてきます。
上に書いたクライアント様や私は、
「波動を整えて行動するだけで防げるのだ\(^o^)/」
と信じ続けていたので、
損失を防ぐことが出来たんです。
いつもいつも考えていることは現実化しやすいので、
本当に気をつけてみてください。
日頃から「私は損してばっかり」
という思考があったり、
「いつもツイてない」
というのが口癖だったりする方は要注意ですよ。
いくら叶えたいことをイメージングしても、
「自分は損する」
「いつもツイていない」
という思考がブロックとなるので
願いを叶えられなくなります。
金銭面とは関係のないことでも
「損する」「ツイてない」
と考えないでくださいね。
恋愛や人間関係で
「損する」「ツイてない」
と考えていることで、
お金に関して
「損する」「ツイてない」
ことが起きてくることもありますからね。
逆も然りですよ。
だから、
「私はいつも得してばっかり♪」
「私はいつもツイてる♡」
こう考えるように癖をつけてみてください。
何か本当に得したことを思い浮かべながら唱えると
現実味が帯びていいかもしれません。
ちょっとしたことでいいんですよ。
出かけようとしたら雨が小降りになったとか、
電車に乗ったら座れることが多いとか、
いつもお惣菜を割引で手に入れられているとか、
おごってもらえることが多いとか。
そういった小さなラッキーを
「得していること、ツイてること」
としてしっかり受け止めるんです。
こんなちっぽけなこと、
得したうちに入らないよなどと考えず、
「ラッキーだったなぁ♪」と考えながら、
得した~♡と一回一回浸ってください。
小さなことが
だんだん大きなラッキーに変わっていきますよ☆
一日や二日でそうなると期待はしないでくださいね。
コツコツとした積み重ねが大事です。
小さなことに感謝しているうちに、
「あ、そういえば大きなことが叶えられるようになったなぁ」
と感じる日が来るはずです。
ただ、これまでの人生経験が複雑だと、
なかなか思考を切り替えられない
といったことが起きてくるかもしれません。
そんな時、過去の出来事の中に
「私はツイてない」
と考えるようになってしまった
原因が隠されています。
セッションではお話を聞かせていただく中で、
原因を見つけ出し、
インナーチャイルドワークや心理学の観点などから
アプローチしていきます。
目の前の悩みとは関係ないと
思えることがブロックになっていて、
願いを叶えることを阻んでいることがありますからね。
同じところでいつも躓いている時は、
少し掘り下げていくことで
原因を見つけていきましょう。