かゆみは、物凄く欲しいものがあるのに欲しがることを自分に禁じている時や、誰かや環境のせいで自分のしたいことが出来ないとあれこれ考えて苛立っている時に生じます。
かゆみが生じている部位により、自分が自分に禁じている欲しいもの、したい事がわかります。
今回は指に焦点をあて、各指ごとのかゆみからどんなメッセージが送られているのか、感情的視点、精神的視点からお伝えしていこうと思います。
目次
各指のかゆみ~感情的視点からのメッセージ~
まず、親指です。
親指は、指導的な役割、押す、意志、責任を担っています。
その親指にかゆみが生じる時、誰かの後押しをしたくてたまらないけれど、そんなことをしてはいけないと自分に禁じている、または誰かや環境のせいで人の後押しが出来ずに苛立っていると言えます。
次に人差し指です。
人差し指は、指し示す、何かを人に理解させる、権威を担っています。
強さを象徴する指でもあるんですね。
なので、人差し指にかゆみが生じる時、人に自分の言う事を聞かせたくてたまらない、理解させたくてたまらないけれど、そんなことをしてはいけないと自分に禁じている、または誰かや環境のせいで人に自分の言う事を聞かせることが出来ずに苛立っていると言えます。
次に中指です。
中指は、制限や自分の内面、セクシャリティを担っています。
なので、中指にかゆみが生じる時、受け入れて欲しくてたまらないのに、そう思うことを自分に禁じている、またはセックス面で完璧であろうと思っているけれど、誰かや環境のせいでそう出来ずに苛立っていると言えます。
(他人に対して完璧を求めると大切なことを見失いかねないので気を付けてください。)
次に薬指です。
薬指は、カップル、理想に達するための依存関係といったことを担っています。
なので、薬指にかゆみが生じる時、とても大きな悲しみを抱え込んでいるのに、そう感じちゃいけないと自分に禁じていると言えます。
最後に小指です。
小指は、自立、好奇心、直感を担っています。
なので、小指にかゆみが生じる時、自立して生きたくて仕方がないのにそれを自分に禁じている、目立ちたくて仕方がないのにそれを自分に禁じている、好奇心に従って行動したいのにそれを自分に禁じている、または誰かや環境のせいで自立出来ない、好奇心に従って行動出来ずに苛立っていると言えます。
各指のかゆみ~精神的視点からのメッセージ~
各指のかゆみが生じる時、体からこう訴えられていると思ってください。
自分が欲しくて仕方がないモノを自分に禁じているのはなぜなのかに注目してください。
「誰かを傷つけるのではないか」
「誰かに悪く言われるのではないか」
といったことが心配だからだったりしないでしょうか。
もしそうだったとしたら、それらの考えは自分の思い込みではないか、事実に即した考えなのかということを確認してみてください。
心配する必要のないことだったと思えたら、あなたが欲しいものについて考えてみましょう。
欲しいという思いは一時的なものでしょうか。
それとも本物でしょうか。
本物だと思えたら、ぜひとも行動を起こしましょう。
誰かや環境はあなたの邪魔などしません。
あなたがあなたの考えを禁じているだけです。
他人は変えられないけれど、自分のことは変えることが出来ます。
ぜひ、自分への禁止を解いてあげてくださいね。
欲求に関する自分への禁止を解いたり、誰かや何かのせいで出来ないと考えることをやめ、勇気を持って行動を起こし始めると、指のかゆみは治まってくることでしょう。
まとめ
最近はないですが、私はたまに薬指がかゆくなることがあったんですね。
その頃は確かに、パートナーシップに何かしらの悲しみを抱いていることがあったかもしれません。
「そんなこと考えちゃいけないよなぁ」と自分を禁じていたのも思い当たることがあります。
視野が狭くなって、そのことしか考えられなくなっていましたね…
なので今後は、「悲しい時は悲しんでいいんだよ」と自分を大きな愛で包み込んであげたいと思います。
あ、最近はかゆくなることがないので、それが出来ているのかもしれませんね^^
今回は、各指のかゆみからのスピリチュアルメッセージをお届けいたしました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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