膣のトラブルの一つに「性器カンジダ症」というのがあります。
強いかゆみが起きたり、おりものが白っぽくなったりといった症状が出るものです。
カンジダは感染による炎症なので、スピリチュアル的には「怒り」が関わっていると言われています。
怒りを伴ないながら「純真無垢だった自分に戻りたい。自分が純潔であることを周りの人に信じてもらいたい」と思っているということです。
今回は、カンジダも含め、膣のトラブルからどんなメッセージが送られているのか、感情的視点、精神的視点からお伝えしていこうと思います。
目次
膣のトラブル~感情的視点からのメッセージ~
膣は女性のセックスライフに大きく関係があります。
膣にトラブルが起こるとセックスが出来なくなってしまう事から、「もっと満足のいくセックスをしたいと思っている」と言えるんですね。
満足していない理由として、
・性的にコントロールされている
・操られている
・利用されている
・大事にされていない
といったことが挙げられ、この想いには怒りが伴います。
そして、自分がリーダーシップを取らなかった時に、相手からのコントロールを感じるようです。
ですが、セックスしたがる自分を許していないといったことも土台にあるので、なかなか自分から主導権を握ることが出来ません。
そういった葛藤の中、相手からの求めを支配と捉え、怒りを感じて膣のトラブルを起こすという感じです。
膣のトラブル~精神的視点からのメッセージ~
膣のトラブルが生じる時、体からこう訴えられていると思ってください。
あなたが今までに取り入れてきたセックスに関する考えは、あなたのためになっていません。
有害になっているとも言えます。
考えの一つに、自分がセックスを望んでいない時に相手からの求めでセックスをしてしまった時、相手に利用されているというものがあります。
日頃、仲良くお付き合いをしているお相手なら、あなたの体を利用しようなどと考えていません。
利用しているのではなく、愛の交わりを望んでいるのだという考えに切り替えてください。
また、相手に操られていると感じてしまう時、あなた自身が他のことで相手を操っているといったことがあります。
自分が他人に対して行なっていないことに関しては、そういった考えに至らないからです。
ですが、あなたが相手を操りたくなってしまうには正当な理由があります。
例えば、子どもの頃に性的虐待を受けた、などです。
性的虐待は相手の支配でしかないセックスです。
こうして過去の恐れを引きずっているために、今のお相手の求めから行為に及ぶ時にも支配が頭によぎり、セックスに満足することが出来なくなってしまうのです。
愛する者同士のセックスに支配は存在しません。
コントロールも存在しません。
お互いを大事に想いながらエネルギーを交換する行為です。
もし、過去の出来事に囚われているのなら、今、目の前にいる愛する人にあなたの怖れを打ち明けてください。
支配と捉えてしまう悲しみをお相手にわかってもらってください。
あなたのことを本当に大事に想ってくれているのなら、お相手はあなたのすべてを受け入れてくれます。
その時、あなたも「セックスをしたい自分」をしっかり受けとめてあげてください。
そうすることで、膣のトラブルは起きなくなっていくことでしょう。
まとめ
私は若い頃にカンジダ症を繰り返していたことがあったんですね。
性的虐待の経験はないですが、付き合っていた相手に無意識の中で支配を感じていたのかもしれないですね。
セックスに…というより、その時の相手の言いなりになっていましたから。
思い返してみると、自分も相手と同じくらい主導権を持つようになった頃から膣のトラブルは起きなくなった気がします。
今回は、膣のトラブルからのスピリチュアルメッセージをお届けいたしました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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