強いストレスで『穴ごもり』した男性の一例
タロット占い師・恋愛カウンセラーのひまわり愛実です。
まずは、この記事にたどり着いたあなたに
今回出てきたカードの
チャネリングメッセージをお届けします。
その後、「男性の穴ごもり」について書きますね。
『喪失感』という
サイキックタロットオラクルカードが出ました。
カードの男性は、
愛情を持っていたものを失ったことで
嘆き悲しんでいたのですが、
胸に手をあてて自分を癒すことで
本来の自分に戻ろうとしています。
辛い経験は自分を成長させるギフトです。
それに気づいているので、
この男性には光り輝く未来が見えています。
ハートにも温かさが戻ってきています。
あなたも幸せはすぐそこまで来ていることを信じて
悲しみにフォーカスしないようにしていてください。
新たなステージの始まりです。
喪失感と聞いてしまうと、
ネガティブなカードなのかと思えてしまいますが、
今回引いてみて、
けっしてそうではない気がしたんですね。
視点をポジティブな方向に変えれば、
希望が見えてくるという印象が強いです。
なので、今もしあなたが
喪失感を感じていたとしても大丈夫です。
悲しみにフォーカスせず、
楽しいと感じること
嬉しいと感じること、
小さなことでもいいので幸せだなと感じること、
有難みを感じることに目を向けていくことで
この苦しみは
自分の人生を豊かにするギフトだったのだと
気づけるようになります。
苦しんでいる最中は辛いですけどね。
人間は苦しみがないと
どうやら成長できない生き物らしいです。
苦言になってしまいますが、
自分が苦しいのは相手のせいだと思っていると
なかなか抜け出せないかもしれません。
相手がひどい仕打ちをしてきたとしても、
それに意識を向け続けている自分が
自分を苦しめているということに気づいてください。
今の苦しみは、あなたが必ず、
乗り越えられるものとして与えられています。
一つ前の前世では、その試練は辛すぎて
乗り越えられなかったものらしいです。
だから、今の自分を信じてください。
今世の私は
乗り越える強さを身につけていると
信じてみてくださいね。
メール鑑定を受けてくださったMさんからのご感想をご紹介します。
愛実先生、こんばんわ。 先日は鑑定をして頂き、ありがとうございました(^^) 毎回本当に丁寧に答えてくださり、とても嬉しいです。 感想が遅くなってしまい、すみません。 穴ごもり状態、ですか…。 彼は元々そういう傾向が強いタイプな気がします。 仲良かった頃も、一日や二日の穴ごもりはよくありましたので。 仕事、子育て、学校、プライベートと、本人の気づかないうちに、 彼のキャパを越えてたんでしょうね。 彼がまた接点を持ってくれて、正直とても嬉しかったんです。 なので、また彼と仲良くなれる日のために、 今は自分の時間を楽しんで、私自身を可愛がってあげたいと思います。 この一年、何度も愛美先生とやりとりしてきましたが、 やっぱり先生の言葉は一つ一つがすごく優しくて、 私の心にすっと入ってきます。 これからもよろしくお願いします(^^)
Mさん、ご感想をありがとうございました。
Mさんの彼はお仕事と子育てに加え、
学校の役員などを引き受けたりして、
忙しい毎日を送っていました。
男性は何かに追い込まれた時、
誰かに頼るということはせず、
一人の力で乗り越えたいと考えます。
日常や人間関係から心理的な距離を置くのも
その一環です。
これは「男性の穴ごもり」と呼ばれているもので
短期的・長期的によく見られる性質の一つです。
ホント、突然前置きなしに音信不通にしますからね。
女性としては
「私、何かした?」と戸惑ってしまうことが多いと思います。
男性の穴ごもりに対して女性が出来ることは、
「放っておく」以外にありません。
励まそうとしたり、
悩みを聞き出そうとしたり、
何度も連絡して
「どうして連絡くれないの?」と責めるのは論外です。
数日から数か月…三か月くらいがいいですかね、
放っておいてあげてください。
三か月放っておいても何も言ってこなかったら、
「元気にしてる?」とLINEしてみてもいいかもしれません。
彼も放っておいた手前、
あなたに連絡しづらいと思っているかもしれないですからね。
場合によっては一年くらい長引くこともあるので、
彼の様子で放っておく期間を調整してみてください。
音信不通にされる原因があなた側になく、
それまでに信頼関係をしっかり築いていたのなら
彼は必ず戻ってきます。
戻ってきたら、
何事もなかったかのように
明るく迎え入れてあげてください♪
Mさんの彼も心理的穴ごもり状態が長く続いていました。
心理的穴ごもりの時、
心を開かないで済む人達に対しては明るく接したりするのですが、
親密な関係性を持っている相手に対しては
心のシャッターを下ろしてしまうんですね。
なので、彼も他の人とは楽しそうにしていたのですが、
Mさんに対しては
かなり冷たい態度を取っていました。
でも、嫌いになったわけではないので、
役員の任期が終わった途端、
Mさんに連絡してきたんですね。
穴ごもりの最中に、
Mさんが彼を放っておけた成果です。
お辛かったと思いますが、
乗り越えたMさん、本当に素敵です☆
彼への依存や執着が強いと、
穴ごもりとわかっていても、
辛くて待ちきれない、
といったことがあるかもしれません。
そんな時はたった一人で苦しまなくていいですからね。
いつでもお話を聞かせてください。