Last Updated on 2025-12-13 by ひまわり 愛実
連絡の頻度が「気持ちのバロメーター」になっていませんか?
「既読にならないと落ち着かない」
「今日は連絡が来るかな、と何度もスマホを見てしまう」
そんなふうに、連絡の有無で
一日の気分が大きく揺れてしまう恋をしていませんか?
昔の私がまさにこんな感じでした。
「昨日まで毎日連絡が来ていたのに、今日はまだ来ない!なんで?どうして?変なこと言っちゃった?私のことなんてどうでもよくなった??」
落ち着かないったらありゃしない。
目の前のことになど集中できず、
自分の生活なんて、どこに行ったという感じです。
本来、連絡は安心を確認するためのものではなく、
想いや考え、予定を伝え合うための手段のひとつです。
それがいつの間にか、
相手の気持ちを測る物差しになってしまうと、
恋は少しずつ苦しいものに変わっていきます。
不安になるのは「好きだから」ではなく「失うのが怖いから」
連絡が来ないと不安になる理由を、
私たちはつい「好きだから仕方ない」と思いがちです。
けれど、よく心を見つめてみると、そこにあるのは愛情よりも、
・嫌われたらどうしよう
・忘れられてしまうかもしれない
・私は大切にされていないのでは?
という恐れであることが少なくありません。
不安が強くなる恋ほど、相手を想う気持ちよりも
「自分が安心できるかどうか」に意識が向いてしまうのです。
自分の安心が最初にきてしまっているんですね。
相手の事情を察するのが二の次になっています。
ここで「自分が出しているものが返ってくる宇宙の法則」が腑に落ちていると、
『相手から嬉しい連絡が返ってこない』ことがなぜなのか、
納得がいくかもしれません。
「こんなに想っているのに、あの人はどうして私を無視するの!?」
「こんなに待ったのに、まだ連絡をくれない!」
不安、欠乏感、心配、恐れ・・・。
これらは愛ではないですよね。
だから、連絡が来ないのです…。
安心できない恋は、心をすり減らしてしまう
愛が育つ恋には、
・連絡が来なくても「きっと大丈夫」と思える感覚
・相手の生活や時間を尊重できる余白
といった静かな安心感があります。
一方で、不安がベースにある恋は、
・連絡を待ち続ける
・相手の反応に一喜一憂する
・自分の本音を抑え込む
こんなふうに、常に心が緊張した状態になります。
知らないうちに
自分の心を削りながら続ける恋になってしまうということです。
愛かどうかを見極める、たったひとつの視点
あなたが愛を出し、
欲しい愛を受け取れる状態にあるのかどうかを見極めたい時、
ご自身にこう問いかけてみてください。
「この恋をしている私は、
以前よりも自分を大切にできている?」
もし答えが「いいえ」なら、
その恋はあなたに無理をさせているのかもしれません。
今お付き合いをしているお相手とのバランスがとれるよう、
あなた自身を変えることも
恋をうまくいかせる手段の一つなのですが、
風の時代、そこまで自分に無理をさせる必要があるのかな、
とも思うんですね。
あなたと相性の合う相手と巡り合うと、
今までの苦労は何だったんだというほど肩の力が抜けて、
自然体で振舞えるようになったりします。
今、あなたが不安でいっぱいで愛を出せなくなっているのは、
あなたが一生懸命合わせなければ
お付き合いが成立しないお相手だということもあり得ます。
そのお相手を選び続けるのか、
違う道を選ぶのかの自由があなたにはある、
ということを知っていてください。
愛は本来、心を穏やかに温かくしてくれるものです。
「この恋を続けていいのか迷っている」
「相手の気持ちがわからず、不安が消えない」
「本当は、どんな恋を望んでいるのか知りたい」
もし今、そう感じているのなら、
タロットを通して今の恋と心の状態を読み解いてみませんか。
あなたが無理をしなくても愛される未来、
心から安心できる恋へのヒントをお伝えします。
あなたのお悩み、何でも聞かせてください。
あなたの恋が「安心」で満たされますように🕊️






